美肌をつくる、7大栄養素「ビタミンB群」

美肌をつくる、7大栄養素「ビタミンB群」

肌がつくられるのを助ける

 

これまで、「美肌になるため、たんぱく質を積極的に摂るようにしましょう」と言ってきたのですが、たんぱく質をちゃんと働かせるのに必要な栄養素が、ビタミンB群になります。

 

ビタミンB1、B2、B6、B12、ナイアシン、パントテン酸、葉酸といったビタミンB群はいくつもの種類があるのです。

 

そのなかでも一般に「皮膚科のビタミン」と言われているのがビタミンB6なんです。

 

ビタミンB6には体内で効率よくアミノ酸の吸収や代謝を促す働きがあります。

 

言い方を変えると、キレイな皮膚を作るときの材料であるたんぱく質をちゃんと皮膚として利用するためには、ビタミンB6が絶対に必要となっているのです。

 

逆に体内にビタミンB6が足りないような状況だと、皮膚を作る材料のたんぱく質がどれだけたくさんあったとしても、キレイな皮膚を作ることができなくなるため、ニキビや乾燥肌などの困った症状がいつまでたっても改善しなくなってしまいます。

 

そして、ビタミンB6は免疫機能を正常にキープしてくれる働きもしてくれるので、抗アレルギー作用もあるといわれているのです。

 

アレルギーはなかなか治りにくいものなのですが、B6を摂取し始めたことによって症状が改善、または軽減することもよくあることです。

 

さて、パントテン酸も皮膚や粘膜の健康な状態をキープするために重要な働きをしてくれます。

 

B6と同じように、たんぱく質の代謝に働きかけてくれて、肌のみならず髪の毛をキレイに、丈夫にするためにも必要な成分です。

 

パントテン酸はほとんどの食べ物に含まれているということもあって、身体に不足するということはないと思ってかもいませんが、日ごろから加工食品をよく食べる生活だったり、ストレスフルな生活をしているとすると不足することも十分に考えられます。

 

ちなみに、ビタミンB群は生命活動に必要不可欠なエネルギーを作るために欠かせない栄養素なんです。

 

人が生命を維持するために欠かせないエネルギーとなるのは、食べ物を食べて体内に摂りいれたたんぱく質や糖質、脂質になります。

 

これらの成分がそのまま体の一部として使われるというわけではなく、胃腸で消化・吸収され、そこでやっとエネルゲンとして使用できるのですが、この代謝活動に絶対必要となるのが、ビタミンB群です。

 

ビタミンB群が不足すれば美肌をキープすることができないだけでなく、疲労感や倦怠感をまねき、抵抗力の低下をも引き起こしてしまいます。

 

しかも、代謝できずに余ってしまったカロリー源は体内で脂質として蓄積されることになるので、ダイエットの視点で考えても、ビタミンB群は重要な要素となります。

 

ちなみに、ビタミンB群は一種類のみを摂るよりも、複合的に体内に摂取したほうがとても効果的になります。

 

いくらビタミンB6やパントテン酸がキレイな皮膚になるための有効な成分だとは言っても、B群は相互に作用する性質があるので、単体で摂取するよりも「B群」として色々な種類を摂取したほうがよりいい効果が期待できるのです。

 

牛レバーや豚レバー鶏レバーがビタミンB群を多く含む食材として有名ですが、ウナギ、マグロ、カツオ、サンマなども、B群が複数含まれているのでおすすめです。

 

ビタミンB群を含む食材

 

  • 牛・豚・鶏レバー、ウナギ、マクキープロ、カツオ、サンマ etc.