美肌をつくる、7大栄養素「ビタミンC」

美肌をつくる、7大栄養素「ビタミンC」

コラーゲンの材料となる成分

 

ビタミンCは美肌になるうえで欠かせない栄養素というのは、美容の専門家でなくてもご存知かもしれないですね。

 

ビタミンCのよく知られている肌への効果といえば美白ですよね。

 

肌が紫外線を浴びるとメラノサイトの活性化が原因となりシミが発生してしまうのですが、ビタミンCは、メラニンができるのを防ぐ働きをしてくれます。

 

シミができにくくしてくれるだけではなく、すでにできているシミを薄くしてくれたり、なくしてくれるといった働きもあるので、美肌を追及している女性にとってなくてはならない成分です。

 

さらに、ビタミンCは、しわにも働きかけてくれて、肌にハリとツヤをだしてくれる働きもしてくれます。

 

さてここで、あなたはどのうようにしてしわができるのか、そのしくみを知っていますか?

 

しわができる原因は、紫外線を浴びることにによってできてしまう活性酸素により、細胞と細胞をつないでいるコラーゲンがなくなってしまうからなんです。

 

私たちの皮膚を作っている真皮、その真皮の90%はコラーゲンなので、体内のコラーゲンが不足してしまう事態になると細胞の間にへこみができてしまいます。

 

そのへこみが深くなるとしわになってしまうんです。

 

つまり、細胞と細胞のへこみをちゃんと埋めさえすれば、しわは改善でくるのです。

 

「へこみをなくすのなら、コラーゲンやコラーゲン入りの食品をたくさん摂取すればいいんじゃないの?」と考えたかもしれません。

 

しかし残念ながらそれでは解決にならないのです。

 

どんなにたくさんフカヒレを食べたとしても、サメのコラーゲンを人間のコラーゲンとして体内で利用できるのかといえば、そう簡単なことではありません。

 

食べたコラーゲンは体内において一回分解されます。

 

アミノ酸となって吸収されます。

 

つまりコラーゲンとしてではなくて、違う成分であるたんぱく質として体内に吸収されてしまうのです。

 

それでは、体内でコラーゲンを生成するのに必要な成分とは何でしょうか。

 

それは、いままで説明してきた成分である、「たんぱく質・鉄・ビタミンC」なのです。

 

この3つの成分が互いに働きあって、コラーゲンが生成されるのです。

 

しかも、ビタミンCには植物性食品に多く含まれている鉄(非ヘム鉄)の体内への吸収を高めてくれる働きもあるのです。

 

さらにビタミンCは、知ってのとおり抗酸化作用が強力な成分なので、肌のシミやしわの原因となり、細胞を痛める活性酸素を退治してくれます。

 

ビタミンCはアンチエイジングだけではなく、風邪やインフルエンザなどの病気や、怖い生活習慣病の予防を強力にサポートしてくれます。

 

ここで知っておいてほしいことは、ビタミンCは「とても失われやすい」成分であるということです。

 

肌の状態はストレスが原因で悪化するということはご存知だと思いますが、それはストレスによってビタミンCを大量に消費してしまうからなんです。

 

反対に、ストレスに弱いという人はビタミンCが足りていないのかもしれません。

 

ほかにも、飲酒や喫煙、そして不規則な生活を送っているとビタミンCを大量に失うことになります。

 

ビタミンCは水溶性であり、血中に長時間存在できないものなので、こまめに十分な量を摂ることが大切になってきます。

 

ビタミンCを含む食材

 

  • 赤ピーマン、ミニトマト、ブロッコリー、いちご、キウイ、アセロラ、菜の花 etc.