美肌のための低GI食品

美肌のための低GI食品

美肌のための低GI食品

 

お肌、そして全身の糖化を防ぐための食習慣。わたくしのおすすめは、糖質の吸収がゆるやかな「低GI食品」をとり入れること。

 

「GI値」とは糖質の吸収のしやすさの指標です。

 

日本人の主食といえば、白いご飯。わたくしもご飯が大好きです。しかし、白米は食べた後の血糖値が比較的上がりやすい。白米だけでなく、精製された小麦も「高GI食品」の代表格ですので、パンやうどんでも同じことが起こります。

 

そこで「食物繊維」の登場です。食物繊維は糖質と一緒にとることで糖の吸収をゆるやかにするという素晴らしい働きをしてくれます。白く精製されたお米や小麦は、炭水化物から食物繊維を除去してピュアな糖質だけにしたものですから、GI値が高くなるんですね。普段の食事で積極的に食物繊維を補完しましょう。

 

オススメはもち麦

 

とくにおすすめが、大麦の一種でもっちりとした食感が特長の「もち麦」。白いご飯に「もち麦」を混ぜて炊く、これだけで全然違うのです。

 

「もち麦」の食物繊維は水溶性で、ゼリーのように糖を包み込み、ゆっくりと腸に届けてくれます。これによって糖の吸収がゆるやかになるのです。

 

ちなみに水溶性食物繊維はよい腸内細菌のエサとなり、これらを育ててくれます。美容にトータルで効く超・優秀食品なんです。

 

私は長年、朝食で「もち麦入りご飯」を続けています。炊くのは簡単だし、なんといってもおいしいから無理がありません。ウェスト・ヒップ比が理想に近づいてきた(と勝手に思っている)のも、もち麦のおかげと信じています。

 

 

オススメの栄養たっぷりのもち麦入り雑穀米 >>

 

「抗糖化」のための食習慣のポイント

 

ここで、「抗糖化」のための食習慣のポイントを四つ紹介しましょう。

 

 

野菜など食物繊維から先に食べる

 

定食屋さんで注文した定食が、「白ご飯、ワカメと豆腐の味噌汁、焼き魚、ほうれん草のゴマ和え、きんぴらごぼう」だとしましょうか。

 

「抗糖化」の観点からは、白ご飯から食べるのはNGですね。糖質の急激な吸収を抑えるためにはまず、ほうれん草やワカメなど、食物繊維が豊富な食材からいただいて「糖質受け入れ準備」を整えること。これ、鉄則です。

 

なお、ごぼうは食物繊維が多いのですが、きんぴらごぼうとなると砂糖がたくさん入っているので、後半で召し上かってくださいね。

 

 

小腹がすいたら、ちょっとアーモンドを

 

お菓子のお土産や差し入れなどは、人の心を、激しく誘惑します。そんなときの頼れる味方が、アーモンドです。私は、空腹を感じたときには無塩タイプのアーモンドを数粒食べます。

 

アーモンドは、炎症を起こさない安心なオレイン酸を多く含み、食物繊維も豊富。抗酸化成分、ビタミンEもたっぷりとれるのがいいですね。

 

でも比較的カロリーも高いので食べ過ぎないようにしてください。ちなみに私はポリフェノール豊富なクルミも時々いただきます。

 

 

清涼飲料水のがぶ飲みはしない

 

大量に汗をかくスポーツ時に飲むスポーツドリンクは、ミネラル補給や熱中症予防には効果的ですが、飲み過ぎは高血糖のもと。甘さ控えめタイプを選びましょう。

 

また、油断してしまうのが果汁100%のフルーツジュース。健康的なイメージがありますが、果糖も、砂糖同様にりっぱな糖分です。果糖は、構造上吸収されやすいという特徴もあります。さらに、果糖をとってもほかの糖類ほど食欲が抑えられないのです。とり過ぎは、血糖のみならず中性脂肪も上昇させます。

 

つけ加えると、私は飲み物は「常温以上」をできるだけ心がけています。内臓は、温度、が低くなると代謝能力が低下します。冷たい飲み物の過剰摂取は、疲れやすく太りやすい体のもとになるのです!

 

この習慣のおかげか、わたくしは平熱36・8度と冷え知らずな体温をキープしています。

 

 

お酒はほどほどに

 

アルコール自体は高GIではありませんが、代わりに糖の吸収を促進します。

 

私は、元来お酒大好きで、以前は毎日いただいておりました。しかし美肌実践の精神で、週2〜3回に控えるようになりました。

 

ただし、いただくときは愛するワインやシャンパンを楽しむことにしています。糖質制限の観点からは、焼酎やウイスキーなど蒸留酒がいいようですが、「これは心の栄養」と割りきっています。

 

「美肌作りは、修業にあらず」ですからね。ストレスを感じないことが、毎日続けるためのコツです。