美肌の新常識「IR」

美肌の新常識【IR】

美肌の新常識【IR】

 

肌の「光老化」の原因は、UVだけでは終わりません! ここで、美肌の新常識「IR対策」をご紹介します。

 

UV(紫外線)は「Ultra Violet」の略で、「紫色を超えている」という意味です。光の波長が短いほうから長いほうに、順に「紫⇒紺⇒青⇒緑⇒黄⇒オレンジ⇒赤」でした。

 

UVの対極で、赤色より長い光が「赤外線」。英語では、「Infrarde Rays」、略して「IR」です。「Infra」はラテン語で「下」という意味だそうです。だから道路や水道などのことをインフラーストラクチャーつていうのですね。

 

でも、IRって、なんだかUVより地味な感じ。というか。一般には無名です。

 

IRって?

 

ほとんど知られていないIRですが、皮膚に到達する太陽光エネルギーの54%を占めます。残る46%のうち、ヒトの可視範囲の光エネルギーは39%、残りの7%がUVです。

 

そうです! 日焼けやシミ・シワをもたらすUVが怖いと思っていたら、UVの約8倍も多くのエネルギーが、IRによって肌を心撃しているのです。

 

つまり、実は「UV」対策だけでなく、「IR」対策も必要だったということなんです!

 

IRは、波長の違いで3つに分類されます。波長が短く、赤に近いのが「近赤外線=IRA」です。IRAはリモコンや光ファイバーといった通信分野で大活躍しています。

 

IRAは、お肌でもいい働きをします。それも、「コラーゲン」の再生成や「エラスチン」の産生を促進するという、素哨らしい働きをしてくれます。

 

でも一般的にはそんな話、あまり知られていませんよね。それもそのはず「IRA」がその力をお肌の上で発抑するには、特殊な美容医療機器を用い、なおかつ一瞬で照射しなければならないからです。

 

IR対策は重要

 

ではIRAは、日常生活で普通に浴びても役に立たないのでしょうか?

 

残念ながらそうなんです。いえ、役に立たないどころではありません。IRAも、UV同様にお肌の大敵なのです!

 

IRAを、特殊な美容医療機器ではなく普通に浴びると、なんと「UVの老化作用(光老化)を手助けする」という、とんでもなく悪い働きをするのです。

 

さらには、「皮膚の抗酸化物質を減らす」なんていう悪さまでします。

 

UVカット作用のある日焼け止めをいくら塗っても、IRを止める機能までは発揮してくれません。そのうち「IRカットのサンスクリーン」が手軽に入手できるようになるまでは、とにかく物理的に日光を避けるしかないのです。

 

すなわち日陰を選んで歩く、日傘や帽子を使う、といった自衛手段をとるしかないのです。

 

IRは日焼け止めでは防げないのです!

 

IRAによって失われる「抗酸化物質」は、肌に積極的に補給しなくてはなりません。UVを浴びた後と同様に、ビタミンCをはじめ、各種の抗酸化成分に大活躍してもらうしかありません。

 

「抗酸化作用」を晨新技術で増強した高級化粧品も市場に出てきているので、余裕があれば活用してみるのもいいでしょう。